彼氏や彼女と同棲するのって凄くワクワクしますよね!ですが、その同棲前にしっかり確認しておかないといけないポイントが7つ程あります。今回はその7つを詳しく書いていますので、これから同棲しようかどうか悩んでいる役に立つ記事になっていますので、是非最後までお読み下さい。
同棲の確認事項①:どんな目的で同棲するのか
男性もそうか?と聞かれれば、男性はそこまで深く考えている人は少なく、「好きだら一緒に暮らすじゃダメなの?別に結婚はそこからでもよくない?」と、あまり結婚に対しての同棲とは考えられにくいのです。
2人の利害が一致しなければ、望ましい同棲とはならないでしょう。必ずその事でぶつかる日が来ます。何をもって同棲するのか、お互いどういう目的かを明確にしてから同棲へ踏み出しましょう。
同棲の確認事項②:お金の事について
そして、暮らすとなると「家賃」「光熱費」「食費」「生活費」をどう支払うのかというのがポイントです。自分の携帯代やその他の支払い(保険など)は自分自身で払うので、そこはもめる事はないのですが、共有している4つをどう分けるのか、しっかり話し合いましょう。
例えば、彼氏が家賃を払うのなら、彼女は他を支払う事や、全て折半にするなどがカップルによって違ってきます。「金の切れ目が縁の切れ目」とあるように、金銭問題はとてもナイーブです。しっかり意見を固めていかなければ、後々最悪な転換になりかねませんよ。
同棲の確認事項③:物件について
お互い何かしらこだわりポイントがあるのを理解して、物件を選ばなければ確実にもめます。そして何より自分達の経済力に見合った物件を選びましょう。どんなに良い物件でも自分達の経済力に見合わないのであれば、そこに住んでも数ヶ月で同棲終了しますよ。
同棲の確認事項④:部屋の間取りについて
TVやソファーの位置をどこに置くのかなどを1人で決めず、2人でしっかり決めていく事が大事です。そこで相手が生活に対してどうこだわっているのかが明確になります。相手に遠慮して自分の意見を言わないのは止めておきましょう。後々不満が爆発して大喧嘩へ発展してしまうので、未然に防ぐ為にもしっかり間取りやこだわりを話し合いましょう。
同棲の確認事項⑤:喧嘩したらどうするのか
その時にどう対応・対処するのかお互い話し合いましょう。例えば、喧嘩しても一緒に寝るのか、喧嘩は長引かせない、喧嘩しても一方的に言わずにお互いの言い分をしっかり聞くなど、同棲じゃなくても普段から気をつけていけば、大喧嘩まで発展する事は少ないでしょう。
「生活」をするという事は、相手の「素」を知るという事になります。その時に育った環境の違いから「イラッ」とする場面がお互いあります。その「素」をどう受け止めるのか、受け入れられるのかというのも同棲する事で見えてくるので、そういう事もあると考えておきましょう。
同棲の確認事項⑥:家事の分担はどうするのか
その際に、お互い働いてる中でどう家事を分担していくのかというのを確認しておいた方がいいでしょう。よくあるのは曜日ごとに振り分けるというやり方がありますよね。これもいいのですが、おすすめなのは「早く帰ってきた人がご飯を作る」などの方が良いでしょう。
何曜日は彼氏がご飯となっても、残業や接待などで作れない日もあります。早めに帰ってきた人が作るようにし、その時の洗い物は相手にお願いするや、掃除や洗濯物もその時その時でお互い思いやりを持った行動をするといいでしょう。曜日を決めてしまうと「掃除やってない!」「ご飯作ってない!」となってしまいます。曜日ごとに決めたいのであれば、あくまで目安として大まかに決める事をおすすめします。
同棲の確認事項⑦:半年に1回はしっかり話し合う事
今後気をつけるべき事が見えてくるので、より良い関係が築けていけますよ。経済面や生活リズムなどをよく話し合っていく機会が半年に1回しっかりとある事で、結婚が長引く事も減ります。
同棲は1人の意見だけではなく2人の意見が大事!
同棲を開始してからも色々と問題はどうしても起きてしまいます、その時にどう対処・対応するかも前もって決めて話し合うと大喧嘩になりませんよ。同棲する前に今一度、恋人とよく話し合って、素敵な同棲ライフを楽しみましょう!