彼氏が弱音ばかり吐いて、それを元気づけたりなぐさめるのに疲れてはいませんか?
彼はあなたに心を許しているからこそ弱い部分を見せてくれるのですが、「いつも悩みの聞き役で疲れてしまう」という人も多いのではないでしょうか。
できれば、悩みばかり吐かない、あなたが頼れるような男らしい彼でいて欲しいですよね。
ここでは、弱音ばかりを吐いている彼への上手な接し方と、弱音を吐かないような、男らしい彼に変えさせる方法を紹介します。
弱音ばかり吐く彼氏に対応する方法①彼が何度弱音を吐いても嫌がらずに聞く
心の中では「また始まった・・・」とうんざりしていたとしても、「きちんと親身になって話を聞いてくれている」と彼が思えるように、顔には出さないようにしましょう。
また、弱音を吐く彼氏は、ひとつ否定してあげても「でも・・・」と次々にマイナスなことを並べる傾向があります。
そのため、あなたは何度もなぐさめたり、「そんなことないよ」と言わなければならず、あなたにも忍耐が必要となります。
時にはあなたも疲れてしまうこともあるでしょうが「私に心を許してくれているからこそ、こんなに弱いところを見せてくれる」とプラス思考で乗り切りましょう。
弱音ばかり吐く彼氏に対応する方法② 彼がマイナスなことを言っても「そんなことないよ」と否定してあげる
彼はあなたに「そんなことないよ」と否定して欲しいがために、わざとマイナスなことをたくさん言ってくる場合もあるのです。
彼が弱音を吐いているときは、「そんなことないよ」「がんばってるよ」「あなたはよくやっている方だと思うよ」など、彼が言ったマイナスのことを否定して、なぐさめてあげましょう
ずっと「大丈夫だよ」と繰り返して否定してあげるのはこちらも疲れてしまいます。
でも、「またか・・・」「何回同じことを言っているの!もっとしっかりして!」など強い言葉を使うと、よけい落ち込ませてしまったり、相手の機嫌を損ねてしまうこともありますので気を付けてくださいね。
弱音ばかり吐く彼氏に対応する方法③外出して気分転換させる
いつも弱音ばかり吐いている人は、メンタル的にも弱く、うつや引きこもり気味になってしまう場合もあるのです。
「プラス思考で前向きに考えてほしいのに、彼は弱音ばかり吐いていて困ってしまう」「元気を出してほしいのに何を言っても効果がない」という場合は、彼を外に連れ出し、二人で出かけてみましょう。
弱音を吐く彼氏は日頃の疲れや悩みが蓄積していることが多いため、日常のことを忘れて楽しめるような、動物園や水族館、遊園地、海などが良いですね。
また静かな空間でゆっくり二人の時間を楽しめるようなデートスポットもおすすめです。
外であなたと楽しい時間を過ごし、「小さなことで悩みすぎているな」と彼が思ってくれれば成功です。
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弱音ばかり吐く彼氏を変える方法①時には厳しいことを言う
しかし、それは彼の信頼の裏返しでもあります。
あなたのことを信じていて、弱い部分を見せられる相手だと思っているからこそ、他では言えないような悩みや弱音をあなたにぶつけてくるのです。
でも、いつも弱音ばかり聞かされて、励ます役割ばかりを続けていると、こちらも疲れてきてしまいますね。
ゆううつな気分が移り、こちらまで元気がなくなってしまうこともありますが、あなたが特別な存在だからこそ彼も弱音を吐くということを理解してあげましょう。
しかし、弱音ばかり吐く彼氏を変えるには、時には厳しいことを言う叱咤激励も必要です。
「大丈夫だよ」「そんなことないよ」といった慰めばかりだと、相手も「弱音を吐く癖」がついてしまいます。
「もっとしっかりしないと!」「いつも弱音ばかり吐いていたらだめ」「プラス思考でいこうよ」「弱音ばかり吐いていても何も変わらないよ」など、ちょっと厳し目の言葉で背中を押してあげましょう。
とはいえ、あまりストレートに言いすぎると、彼もますます落ち込んでしまうかもしれませんので、気を付けなければいけません。
「厳しすぎず、でも優しすぎず」という微妙なさじ加減が必要で、「8割は慰めて、2割は厳しく言う」くらいにしておきましょう。
弱音ばかり吐く彼氏を変える方法②彼に自信をつけさせる
そんな彼を変えるには、たくさん褒めてまずは自信を取り戻してもらうことが欠かせません。
何かにつけて「すごいね!」「良く知ってるね」「さすがだね」などと、頻繁にほめて自信をつけてあげましょう。
また、「私は男の人を見る目があるってよく言われるよ」「友達があなたのことをほめていたよ」など、「あなた以外の人も、彼のことをほめていた」というニュアンスのことを伝えるのも効果的です。
「私はあなたのことをすごいと思うし、他の人もそう言っていた」ということを聞くと、彼の不安は少なくなり、「認められているんだな」と自信もわいてくるでしょう。
弱音ばかり吐く彼氏を変える方法③弱音を吐いていることを自覚させる
弱音を吐く彼には、「前も同じようなことを言っていたよ」「どうしていつもマイナス思考なの?」という風に、彼がいつも弱音ばかり言っているということをはっきりと言葉で伝えましょう。
自分が「いつもマイナスなことを言っている」「後ろむきな考えばかりしている」「他の人に比べて弱音を吐く回数が多い」ということを、まずは本人が自覚しないと「変わらないといけない」という気持ちも生まれてきません。
彼にしっかりとそのことを伝え、それでも彼氏が弱音を吐くのをやめなければ、二人の関係を考え直した方が良い場合もあります。
あなたも弱音ばかり吐く彼氏と接しているとストレスがたまり、「私にも悩みがあるのに」「私はカウンセラーじゃない」と思ってしまうことがあるかもしれません。
ずっと弱音を聞いてばかりいると疲れてしまいますし、こちらまで気持ちが憂鬱になったり、マイナス思考がうつってしまうこともあります。
弱音を吐く彼と一緒にいる期間が長くなればなるほど「このままつきあって良いのだろうか」と悩みだす人も多いのです。
あなたが頼られるのが好きなタイプであれば、「心を開いてくれて嬉しい」「私にだけ弱いところを見せてくれる」と感じることができるので、問題はありません。
でも「頼りがいがある彼氏になって欲しい」と思っているのであれば、彼に「あなたは弱音ばかり吐いている」と伝え、そのあと彼が変わるかどうかを見守りましょう。
もしも全く変わらないようだと、彼が今後「頼りがいがある人」に変わるのは難しいので、新しい出会いを探した方が良いかもしれません。
弱音ばかり吐く彼氏を変える方法④少し距離を置く
弱音を吐いてもそれを優しく聞いてくれるあなたが側にいると、ついついいつも弱音を吐いてしまいます。
彼に「弱音を吐く癖」がついてしまっているのであれば、「弱音を聞いてくれる人がいない」という状況を作り出し、様子を見ると良いでしょう。
あなたがいなければ、何を言っても独り言となるので、口に出して弱音を吐くことをしなくなります。
そうすれば、少なくとも「弱音を誰かに言う」ことがなくなるので、自然と弱音を吐く癖がなおってくる場合もあります。
あなたも、いつも彼の弱音ばかりをきいていて、疲れていまっているかもしれません。
少しの間距離を置くのは、お互いのためにも良いでしょう。
弱音を吐く彼に疲れてしまったら?
男らしくない、弱音ばかり言ってしまう彼は、もともと不安になりやすかったり、あなたに出会うもっと前から「弱音を吐く癖」がついている可能性が高く、彼を変えようとしてもなかなかうまくいかない場合があります。
「弱音を吐く彼がかわいい」「母性本能を刺激される」というように、弱音を吐くことが嫌でない場合は良いのですが、男らしい彼になって欲しいと思っている場合は、変わらない彼を見てストレスがたまることもあるでしょう。
「どうしていつも私が弱音の聞き役にならないといけないのか」「頼りがいがない彼だから、自分の悩みを離せない」とあなたが思っているのであれば、別の出会いを探した方が良いかもしれません。
あなたの努力で彼が変わる可能性ももちろんあります。
でも、不安になりやすい、自信を持てないというのは「性格」によることも多いので、弱音を吐く癖が治らないことも多いのです。
将来結婚して家庭を持ったとしても、仕事のこと、友人関係のことなどで不安になりやすいので、「弱音を言ってあなたになぐさめてもらう」ことが一生続く可能性もあります。
あなたが「男らしい、頼れる人がいいな」と思っているのであれば、彼を変えようとするのではなく「もともと自信がある、前向きな男性」を探した方が良いかもしれません。
弱音と吐かない、男らしく頼れる彼を見つける方法
また、弱音を吐く彼氏は、メンタルが弱いことも多いので、彼を必要以上に傷つけないためにも「彼の交友範囲以外」のところで新しい彼を見つけると良いでしょう、
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まとめ
しかし、「自分に自信が持てず、常に弱音を吐く」場合は彼の性格からきていることも多く、なかなか彼を変えようとすることは難しい場合もあります。
もしも「弱音を吐く彼」に疲れたり、「この人は私には合わないかも」と思っているのであれば、あなたもストレスがたまってケンカになって、彼を傷つけてしまうかもしれません。
あなたに合う、あなたが満足できる相手を探してみることが、お互いのために良い場合もあります。
「弱音を吐く彼と、ずっと一緒にいられるか」ということを、一度真剣に考えてみると良いでしょう。